天命―自分の人生を生きるということ

円 純庵【著】

きずな出版（2017/02発売）

• サイズ B6判／高さ 19cm
• 商品コード 9784907072919
• NDC分類 159
• Cコード C0095

内容説明

「逆境」「善悪」「不幸」「欠点」「試練」「生死」…すべての悩みが解決する８８の言葉。１８年間、毎日欠かさずメッセージを発信し続ける唯一の心学者、珠玉の書。

目次

第１章　「知る」―天命とは何か（天命―天が与えた運命があなたを創る；天に任す―従ってみよう　ほか）
第２章　「観る」―すべては生かされている（大樹―私たちの身近にある天命；植物の「天命を待つ」―天地自然の万法に反した行為はしない　ほか）
第３章　「自己」―「あなたらしく」ということ（自分の天命―どう感じるか？；天命は人生の希望なのか―「生かす力」と「活かす力」　ほか）
第４章　「修める」―学び、そして自分のものにする（不幸―誰にでも訪れるもの；問題―どの時点で気づくのか　ほか）
第５章　「実現する」―天が味方になる人生を創る（着実―「心で思うこと」が実になる；難しい―試練から逃げない　ほか）

著者等紹介

円純庵［エンジュンアン］
昭和２９年生まれ。山形市出身。一般社団法人和の国代表。日本心学院・仁徳学研究所代表。天台宗信濃比叡にて得度。法名「光円」。学生時代は日本一周や欧州亜細亜など世界５３ヵ国外遊。イギリスでの生活にて外国留学生と会話のなかから「日本文化」に目覚め、帰国の度に茶道、華道、能楽、俳句、和歌、歌舞伎などの知識の習得や稽古に励み、現在まで研究を続けている。日本文化講演や日本人の根本思想である「道徳」の講座は人気があり、江戸時代に興った心学を平成の世に復活している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かず]

★★★Audible。ややパンチ力不足。面白い部分もある。

2018/07/03

[米山智裕@Share読書.Com]

【天命は、すでにあなたの心の中に】 心学者・円純庵氏が、天命とは自分の人生を生きるということだと説き、天命を自分の心の中に落とし込む88の言葉を授ける。88の言葉を糧に、あなた自身の天命に気づこう！ ＜３つの実践ポイント＞ 【１】じっくり考え抜くことを怠らない 【２】愚痴を言わない 【３】すべての言動は、巡り巡って自分に戻ると心得る

2017/05/01

[きよみ]

毎日の試練や壁が積み重なって天命と呼ばれるものが作られるのだと思った。何事も自然に任せる事が大切なのかも。花を咲かせて散ってしまったら、また種を飛ばして他のところで咲ければいいんだ。

2018/09/08